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VALUE

経営理念・風土

わたしたちを
知ってください

創業の2002年から在宅療養のパイオニアとして基盤作りに取り組んできました。
日本中に「医療インフラとしての訪問看護」をゆきわたらせるため、さらなる拡大を図っていきます。
未来を拓く、盤石の体制を数字でご紹介します。(注記のないものは2021年9月現在のデータです。)

STORY

ストーリー

「きみが訪問してくれるかぎりは生きていることにするよ。
そんな風に言ってくれるお客様がいました」

「発する言葉の8割が、死にたい。
でも、お風呂に入って、さっぱりして。
お伺いするたびにその人の名前を呼んでいると、
だんだん、顔色がよくなっていくんです」

「雪の日は、手が冷える。だから、モモやお腹でさすって、
人肌に戻してからおじゃまする。
冷えきった手で、お客様にふれるのは申し訳ないから」

「ときどき、思うことがあります。
この暑い日に、どうして私たち、
汗だくになって自転車漕いでいるのだろう。
めっちゃ立ち漕ぎで急いでいるのだろう。
クーラーの効いた部屋にずっといたいなって。

でも、あの人が私を待っている。

私みたいな人間も、生きている理由のひとつになっている。
そう思うと「よし!」ってまた、ペダルに力が入るんです」

「生きる」ということ。「生きている」ということ。

それは、惣菜屋さんまで散歩する日課。
道端で、近所の人とおしゃべりをする15分。
(もうごはんは食べられないのだけど)
毎日、奥さんといっしょのものを食べる食卓。
川の字になって眠るこどもの寝顔。
お孫さんが大きくなって、ベビーベッドを、
ふつうのベッドに買い替える日…

病院にいると病人だけど、みんな、家に帰れば、
お父さん、ご主人さん、お母さん、おばあちゃん…役割がある。
つながりがある。
掃除やお料理、大好きなマンガやテレビでの野球観戦…
やることがある。日常がある。

どんなにささいなことだっていい。
生きている意味やよろこびがそこにあれば、人は元気になる。
私たちだってそうだ。ありがとう。また来週。
みんな、誰かに頼られ、声をかけられ、
毎日ちょっとずつ、生きる力を頂いている。

人生の最期。その力が、いちばんあふれている場所が、家であり、家族。
「家に帰りたい」は後ろ向きの言葉じゃない。
「それでもイキイキと生きたいのよ」という前を向いた言葉。

だから私たちは、病気ではなく、その人を看る。
ご本人も、ご家族も、私たちも、ケアマネージャーさんも、
お医者さんも、ひとつの人生に、ひとつになる。
手をとりあって、懸命になる。

かなしみの中に、時にあたたかみを。いつくしみを。おかしみを。
「看」という字が手と目でできているように、
こころの目を使い、こころに手でふれる。

人間が、人間を想って、人間のエネルギーをぜんぶ使う。
訪問看護は、すばらしい仕事だ。

医療業界の慣習や常識とたたかいながら私たちがつくってきたのは、
これからの看護であるようで、本来の看護の姿なのかもしれません。

そして、その価値を深く知る、
信じる私たちだからこそ、もっとできることがある。

病床の数が減って、看とり難民が増えると言われている。
それは、希望の不足。自己承認の不足。人とのつながりの不足。
生活の安心の不足。いのちの尊厳をゆるがす大問題。

人間が、人間らしく生きて、命を全うするための、
新しい基盤づくりが求められている。

一方で、在宅という術があることも、
訪問看護がすばらしい仕事であることも、
まだまだ世の中に伝わっていない。病院よりも下、
そんな固定概念にとらわれている人もいる。

働く人もその人らしく働ける、誇りと安心感をもって働ける、
そんな環境も求められている。

生き方と働き方のジレンマを、誰かが解消しなければ。
みんなにハッピーで、長続きするモデルを、誰かが創造しなければ。

さぁ、ゆこう。
春夏秋冬、喜怒哀楽の中を。

病気に休みはないから。

この手をさしのべよう。
ナースコールを押せない人の、ところまで。

この道は、病院からつづく道。

医療に関わる人たちが病院を飛び出すほど、
病院と同じ安心感が、病院以上の安らぎが街中にゆきわたる。

人の人生、最期に涙はつきものだけど、
そこに、これまではなかったあたたかい感情を添えることだってできる。

この手から、愛を。

あの手、この手、打つ手は無限。
どこまでも青くさい理想を、私たちは追いかけつづける。

英知を尽くして
「生きる」を看る

SPIRITS

私たちの行動指針

あの手この手、
打つ手は無限。
ソフィアメディの
5 SPIRITS

  • 1

    お客様第一主義に徹し、
    常に相手本位に行動する。

  • 2

    プロとして誇り高く、
    あらゆる可能性を追求する。

  • 3

    品質は人の質と心得て、
    感性と徳性を磨く。

  • 4

    学ぶ心を忘れず、
    自ら率先して変化の原動力となる。

  • 5

    仲間を認め、おせっかい、
    お人好しの精神で支え合う。

チームワーク
喜怒哀楽!

朝礼での団結、涙と笑いの全社イベント…異なる個性がお互いに認め合い、支え合う。
ソフィアメディの日常のひとこまをご紹介。

ソフィアメディのステーション

ソフィアメディでは、朝・昼・夕方をステーションで過ごします。
お客様により良いサービスを提供するために チームの団結力を高める、貴重な時間です!

  • さまざまな強みを持つメンバーがステーションに所属。悩みがあったら、相談に乗れる人がすぐそこに!

  • 毎朝9時から、経営方針書を手に、朝礼とチームメンバーのチェックインを行います。

  • 朝礼後は、当番制でステーションを掃除!環境をきれいに保つことで、心も整います。

  • お客様の状況は、壁上のボードで管理。ステーションの全メンバーで、お客様を見守ります。

  • 12時には、多くのスタッフがステーションに戻り、情報共有をしながら一緒にご飯を食べます。

  • みんなの制服は、みんなで洗濯!これも、チームビルディングの一環です。

  • 「お昼に訪問があるので戻りません」そんな仲間への報告も、ボードで書き記します。

  • 新年会やお誕生日会など、絆の深め方はさまざま。各ステーションに、独自のカルチャーがあります。

経営方針共有会

1年に一度は全社員が集まり、
成し遂げたこと、目指す未来を共有します。
ステーションを超えた関わりを深める、お楽しみの二次会も!

  • 広大な会場で1年を振り返り、未来に目を向けます。

  • 訪看ステーションとケアプラン、本部の全従業員が一堂に会する貴重な機会です。

部活動

ステーションや本社を横断して、同じ趣味や興味を共有する人が集まる部活動。
好きなことを仲間と共有すると、楽しみがきっと倍増するはず!

  • サッカー少年・少女たちが、月に1回集まります!

  • マラソン部も活動中!日々の練習を披露するために、社外の大会に出ることも。

  • 一緒に応援するほど、楽しい!ラグビーファンが定期的に集まり、試合観戦をしています。

  • テニス部も活動中!ともに汗を流し、リフレッシュしています。