お悩み相談
公開日:2026/09/29 最終更新日:2026/09/29
【お悩み相談】訪問看護中にお客様が急変された時、一人で臨機応変に対応できるか不安…

訪問看護にチャレンジしてみたいけれど、「自分の実力で良いのだろうか…」「働き方はどうなるのだろうか…」と様々な不安を抱え一歩が踏み出せないという方も多いのではないでしょうか?そこで、この連載ではソフィアメディのスタッフが皆さんからいただいたお悩みにお答えしていきます!
実際に面接時によく耳にする不安や、新人訪問看護師に聞いた不安を中心に取り上げていきます。
少しでも訪問看護を目指す方のお力になれたら嬉しいです♪
訪問時にお客様が急変された時、一人で臨機応変に対応できるか不安です…どんな心構えをしておくべきでしょうか?また、相談の術はありますか?
病院では、患者様の急変時にすぐに医師や看護師の仲間が駆けつけることができますが、訪問看護では緊急時の対応も一人で行わなければいけません。病院で急変の患者様を対応したことがある方にとっては、訪問看護でいざ病院の時のような急変が起こったら自分だけで対応できるのか不安…という方も多いのではないのでしょうか?焦らず対応するためにはどんな心構えをしておくのが良いのでしょうか?
今回このお悩みに回答するのはこの人!

大学で教育学を専攻し、NPO法人にて高校生のキャリア教育支援ボランティアに携わる。卒業後、看護学校を経て急性期病院に5年間勤務。その後、応援ナースとして複数の病院を経験する中で在宅医療への想いを強くし、2021年にソフィアメディへ入社。St.山王で看護師として勤務した後、現在は採用担当として全国の「生きる」を看る仲間探しを担う。
訪問看護での急変は、ある程度想定内の事象であることが多い
訪問看護では一人で訪問するため、もし訪問時に緊急対応が必要になったらどうしよう、と不安になることもあるかもしれませんね。
入院中は治療中であるために相応の急変リスクもあると思いますが、在宅では療養期にあられる方が多いため、変化があるとしてもある程度は予期した変化であることが多いのが特徴です。
予期できる範囲内の変化は事前に対処方法を予習して準備をしておくことができるため、もしいざそのような場面になった時にも事前の準備が効くことが多いと思います。
事前の情報共有を徹底していれば落ち着いて対応することができる
緊急対応時に一番大切なことは、異常をキャッチするアセスメント能力だと思います。ソフィアメディで一般的な採用基準のベースを「臨床経験3年以上」とおいているのもそのためなのですが、まずは目の前で起こっている事象を、異常である、急変であるとアセスメントする力が必要です。
もし仮に「異常」だと判断したけれど、今持ち合わせている対応方法が合っているのかわからなくて不安だ、ということであれば管理者や仲間の分かる人に遠慮なく電話やチャットで連絡し指示を仰ぎましょう。
また、的確な相談をするためには「どれくらいの緊急度なのか」を判断する基準を持っておくことも大切です。痛みや意識障害のアセスメントフローチャートなどを参考に、命に危険が及ぶ状態なのか、次回の訪問まで経過観察でよいのかを自分自身で判断できるよう、普段からステーション内でも認識を共有しておきましょう。
このように訪問看護で起こる急変はある程度事前にアセスメントができますし、訪問に行くのは“一人”でも、チームの万全なサポート体制で絶対に“独り”にはしません。ぜひ安心して訪問看護にチャレンジしてみてください。
いかがでしたでしょうか?お悩み相談室では随時お悩みを募集中です!
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