ソフィア訪問看護ステーション成城(住所：東京都世田谷区)のスタッフ1名が新型コロナウイルスのPCR検査の結果、陽性判定を受けました。
　当該スタッフは、5月23日(日)に発熱があり、5月24日(月)にPCR検査を受け、5月26日(水)に陰性と判定を受けております。その後、当該スタッフは、自宅療養を続けておりましたが、微熱が続いていたので5月28日(金)にPCR検査を再度受け、新型コロナウィルスに感染していることが判明いたしました。
当該スタッフは、5月23日(日)から自宅療養を開始しております。厚生労働省の基準に則り発症前2日間（5月21日、22日）に、当該スタッフと接触されたお客様及び関係者様におきましては、保健所の調査の結果、濃厚接触者に該当しないということでした。
　当ステーションではこれまでも標準予防策を徹底しており、現時点で他スタッフに体調不良を訴えている者はおりません。しかしながら、感染拡大防止の観点から他スタッフにおいても、念の為5月31日(月)に全員PCR検査を実施し、全員陰性と判定を受けております。保健所からも濃厚接触者に該当するスタッフはいないこと、事業所運営継続の許可を頂いておりますので、引き続き感染対策を徹底した上でサービス提供を継続させていただきます。

　詳細は下記の通りです。
＜経緯 ＞
・弊社が運営するソフィア訪問看護ステーション成城のスタッフが新型コロナウイルス陽性と診断された。
5月23日(日)：夜、38℃台の熱発。咳症状、味覚症状はなし。
5月24日(月)：PCR検査を実施。
5月26日(水)：PCR検査は陰性となる。
5月28日(金)：解熱はしたが、微熱が続いていたため、再度PCR検査を実施。
5月29日(土)：PCR検査は陽性となる。
5月31日(月)：他スタッフへのPCR検査を実施、全員陰性となる。保健所協議の上、運営再開。

【ソフィアメディの新型コロナウイルス感染対策の取り組み】
ソフィアメディでは、新型コロナウイルスによる感染症危機に対する基本運営方針を、
「感染拡大を可能な限り予防し、お客様の在宅療養を守ること」と定め、現在の感染症危機という状況においても、訪問看護サービスを必要としている方に適切にサービスをお届けするため、新型コロナウイルス対策本部を設置し、感染予防対策、退院療養されるお客様の受け入れなど様々な取り組みを行っております。
(1)　ステーション及び訪問看護の運営ルール
(2)　新型コロナウイルス感染症対応ガイド
(3)　コロナ対応専門チームの編成
(4)　PPE(個人防護具)マニュアル
(5)　自主トレ応援プロジェクト