SUCCESSION

事業継承相談室

事業承継相談室について

訪問看護ステーションのための
事業承継相談室

室長紹介

羽田 真博

訪問看護の価値を、
未来へ繋ぐ

近年、在宅療養を必要とする方が増える中、訪問看護にはこれまで以上に大きな役割が期待されています。その中で「2040年に向けた訪問看護のビジョン」においても、事業の維持や承継について検討し、適切な時期から取り組むことの重要性が示されています。

全国訪問看護事業協会の調査(※1)によると、2025年度には2,428か所が新たに開設された一方、960か所が廃止、328か所が休止となりました。その背景には人材確保や後継者問題、経営環境の変化など様々な課題があります。しかし、適切な時期から対策に取り組んでいれば、事業を存続できたケースも相当数存在したと考えられます。

それぞれの事業所には、これまで培ってきたお客様やご家族との信頼関係、地域の医療介護関係者との繋がり、そして経営者の皆さまが大切にしてきた理念や文化、スタッフという財産があります。私たちは、こうした数値には表れない「見えない資産」こそが、訪問看護事業の大きな価値だと考えています。だからこそ事業承継は「引退する時に考えるもの」ではなく「地域の訪問看護を未来へ残すための重要な経営戦略として考えるもの」であり、理念や文化・地域との繋がりを守りながら新たな担い手へバトンを渡し、次の10年、20年へ発展させていく機会でもあります。

「事業をどうするか」ではなく、「この地域の訪問看護を、どう発展的に未来へ残すか」。「まだ承継するつもりはない」「後継者が見つからない」「スタッフやお客様を置き去りにしたくない」。そのような段階からでも、ぜひご相談ください。

これまで培ってきた事業運営・承継経験を活かし、経営面だけでなく、スタッフ・お客様・地域関係者、そして経営者の皆さまの想いまで含めて、事業承継に真摯に向き合います。皆さまが築いてこられた訪問看護の価値を、地域の未来へ。その大切な橋渡し役となれることを、私たちは心から願っています。

(※1)令和8年度 訪問看護ステーション数 調査結果(一般社団法人 全国訪問看護事業協会)

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