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【ソフィアトピック】「第9回 烏山在宅医療連携塾参加レポート」~自分らしく迎えたい 事前指示書~

【第9回 烏山在宅医療連携塾参加レポート】
~自分らしく迎えたい 事前指示書~
 
先日大好評を博した「第一回 日本在宅救急研究会」にて弊社代表の水谷と共に世話人を務められ、日頃より親交のある恵泉クリニック・太田院長が主催されている「烏山在宅医療連携塾」に参加して参りました。
 
今回で9回目を迎える同会ですが、当日は在宅介護・医療従事者を中心に、約100名近くの方々が詰めかけるほどの大規模な会でした。
 
今回のテーマは「自分らしく迎えたい 事前指示書」。
厚生労働省も「終末期医療」⇒「人生の最終段階における医療」へ表記を変更した程、「最終段階医療における意思決定」に大変注目が集まっていますが、今回はその中でも特に話題となっている「事前指示書」「リビングウィル」が取り上げられました。
 
具体的には実際のシートを用いて、
・急病の際には「救急車を呼ぶ」or「往診依頼をする」
・心肺蘇生を「希望する」or「希望しない」
・生命維持装置を「用いる」or「用いない」
・最期を迎える時は「病院」or「医療施設」or「介護施設」
などの設問に自分だったらどうするかを考えていく、より実践的かつ深い内容でした。
 
また、ワークの際には恵泉クリニックの先生・専門職の皆さまが、一つひとつのテーブルを回られていたので、わかならいことも丁寧に教えて下さり、大変身になる貴重な勉強会となりました。
太田院長はじめ恵泉クリニックの皆さまにはこの場をおかりして御礼申し上げます。
 
私たちソフィアメディは、日本在宅医療救急研究会をはじめ様々な活動に参画されている太田院長はじめ、今後も地域の方々と連携を図りながら更なる在宅医療の発展を目指して参ります。