神奈川県が進める新型コロナウイルス感染症自宅療養者対応「地域療養の神奈川モデル」を藤沢市医師会と共同受託しました。

神奈川県が進める新型コロナウイルス感染症自宅療養者対応をおこなう「地域療養の神奈川モデル」を公益社団法人藤沢市医師会(神奈川県藤沢市/会長:鈴木 紳一郎、以下「藤沢市医師会」)と共同にて受託し、3月23日より運用開始します。

ソフィアメディでは、エムスリーグループで医療経営コンサルティングを行う株式会社シーユーシー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:濵口 慶太、以下「CUC」)とともに、新型コロナウイルス感染症対策に特化したプロジェクトとして「チャレンジコロナプロジェクト※」を推進しており、医療機関・介護施設の感染対策、新型コロナウイルス感染症自宅療養者への支援、PCR検査サービス提供等の実績を積んでまいりました。行政との取り組みとしては、2021年2月より運用開始している東京都世田谷区の「世田谷区自宅療養者健康観察センター」に続き2事例目となります。
今回の「地域療養の神奈川モデル」の運営は、ソフィアメディと藤沢市医師会がコンソーシアム(共同事業体)として運用します。

※ チャレンジコロナプロジェクト
2020年春よりCUC・ソフィアメディをはじめとするCUCグループ各企業の連携により発足。新型コロナウイルス対策の各種ソリューションを医療機関・一般企業・プロスポーツリーグ等、幅広くご提供しています。

■自宅療養患者を「在宅医療視点」で診るモデルへ
従来の自宅療養者への対応は、神奈川県の管理下で自宅療養者へのフォローアップを実施しており、コミュニケーションツール等の技術を活用しながら最大5,000人を超える自宅療養者を管理・対応していました。この度、3月23日より運用開始する「地域療養の神奈川モデル」では、自宅療養患者を「在宅医療視点」で診るモデルとして、自宅療養者に対して、健康観察、オンライン診療、処方、訪問看護師による健康観察など、悪化リスクのある患者様、悪化が疑われる患者様の早期医療介入を可能とする新体制を目指します。
自宅療養者の中には、症状が継続している入院待機者や基礎疾患を抱える高齢者もおられるため、適切な支援策を構築いたします。

■地域に応じて在宅医療チームを発足
「地域療養の神奈川モデル」は、藤沢市医師会と連携し、藤沢療養サポートセンターを運営し、自宅療養者へ架電・受電対応を行います。悪化リスクのある自宅療養患者様、悪化が疑われる自宅療養患者様がいる場合は訪問看護師が訪問して健康観察を行える体制を複数の訪問看護ステーションと連携して整備します。サポート看護師や訪問看護師より、医師の関与が必要な場合は24時間体制でオンライン診療/往診/処方ができる体制となっております。

■業務内容
①健康観察
毎日の架電による健康観察を実施。病状に応じて回数を増やすなど柔軟に実施。
②訪問看護による健康観察
訪問して確認・判断が必要な場合は訪問看護師が訪問して健康観察を実施。
③オンライン診療
サポート看護師による架電・受電、訪問看護師の訪問にて必要性があればオンライン診療を実施。必要な場合処方し、療養者宅へ配薬を実施。
④搬送調整
サポート看護師、訪問看護師、医師の判断によって入院が必要な場合、119通報 or 県搬送調整班へ搬送依頼を実施。

■共同運営者 概要
社団名:公益社団法人 藤沢市医師会
所在地:神奈川県藤沢市片瀬339-1
会長:鈴木 紳一郎
設立:1947年
URL:https://fujisawa-med.com/
藤沢市医師会は、藤沢市内の医師約610名を会員とする公益性および公共性をより重視した事業を行う公益社団法人で、公益社団法人日本医師会、公益社団法人神奈川県医師会の傘下にある医療団体であり、医師会会員に対する福利厚生、学術等、また、地域住民の医療・保健の充実、各種事業を行っております。