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【ソフィアトピック】高齢者住宅セミナー登壇★健全で持続可能な事業経営を行うための要諦を伝授!

7月18日(火)・19日(水)の2日間にわたり、弊社社長の水谷が、高齢者住宅新聞社主催の「高齢者住宅セミナー」に登壇しました。

「今後の在宅医療のあり方~地域包括ケアを踏まえて~」をテーマに議論された1日目の座談会では、在宅医療機関、訪問看護事業者、医療コンサルタントの登壇者から様々な発表・提言がありました。水谷による最初のプレゼンでは、訪問看護師の確保について、総合職を基本とする人事部の重要性や報酬体系、ソフィアならではの知恵を駆使した特典・手当等の人事施策についてお話しました。
また、座談会の議論の中では、365日通常営業、24時間対応、指定訪問看護ステーションであることなどが訪問看護を選ぶ基準・ポイントとなること、他職種連携に関連して、その軸となるケアマネジャー様向けの実地指導セミナーや各種勉強会の開催を行っていること、看護&リハのバランス型、精神科特化型、ハイパー型、機能強化型の4つのバリエーションをもって訪問看護ステーションを運営していることなどをお話しました。
さらに、在宅医療のコストや診療報酬改定の動向をテーマとした議論では、看取り難民問題や民間法人への規制緩和といった視点からコメントしました。

2日目に登壇した講演では「『地域包括メディ・ケア』の構築~訪問看護等在宅サービス事業経営 成功の実現~」と題し、2025年~その後を見据えた事業構造、経営の要諦についてお話しました。
具体的には、中重度者対応強化型に徹し、中核病院⇔訪問診療⇔訪問看護(訪問リハ)⇔定期巡回・随時対応型訪問介護看護⇔看護小規模多機能型居宅介護の事業をドミナント展開し、シェア30%を実現するストラクチャーがソフィアグループの目指す方向であり、それが中長期的に最も強い事業構造であることを示し、健全・順当な運営を行った場合の各事業の売上構成についてご説明しました。
また、労働生産性と労働分配率に基づく人件費計画の要領を示し、労働生産性を軸にした経営について、具体的なソフィアの経営数字を明らかにしながらご説明しました。
時に厳しい言葉で語られる実践的な事業経営の話に、熱心にメモを取る方や深く頷きながら耳を傾ける方の姿も多く見られ、経営に携わる立場の方や経営者を志す方にとっては、大いに刺激となったのではないでしょうか。

ソフィアメディでは、講師派遣、訪問看護の経営相談や各種運営コンサルティング等にも親身に相談に応じておりますので、お気軽にご相談ください。

◆訪問看護エデュケーションパーラー
http://www.hokan-e-parlor.com/