ソフィア座談会(St.千種)を開催しました。

ソフィアの訪問看護ステーションや働いている人の魅力を伝える企画
「ソフィア座談会」

ソフィアには53の訪問看護ステーションがあり(20209月現在)、ステーション毎の特色や働いているスタッフの個性も様々です。
今回は地域の皆様やこれからソフィアの仲間になろうとしている方に向けて、良い所も課題もさらけ出してみよう、ということでスタッフによる座談会を開催しました。

第一弾はステーション千種のお三方。

経験年数のバラバラな3人がそれぞれの視点からお話をしてくれました。
※新型コロナウイルスの感染対策としてオンラインで開催しております。


参加者左から 尾畑翔太(看護師、管理者) 小波知可(看護師) 森あゆみ(看護師、主任)

ーステーション千種の良いところを教えてください。

小波:とにかくスタッフは仲良いですよね。(笑)

森:同世代の人が多いからね。でも、仲が良いだけじゃなくて、ちゃんと情報共有しながら分からないところは聞くし、教えるところは教えるっていう関係性があります。一人一人が自分の能力を把握してるっていうのもいい所だと思います。

尾畑:やっぱりコミュニケーションが取りやすいところは良いですね。特にナースとセラピストの関係がすごく良いです。職種に関係なく、協同できる雰囲気はすごく魅力だなと感じていますし、お客様の情報共有もしやすいです。みんな自分ができることを積極的にやってくれるので楽しく働けてるのかなと管理者としては感じています。

森:ナースにもセラピストにも専門性があるので、そこをお互い尊敬しあえる雰囲気が千種にはありますよね。

小波:後輩目線でも先輩に相談しやすいです。年齢や職種に関わらず話しやすいし、一緒にお客様のことを考えられる関係性があるのはありがたいです。中重度のお客様にもしっかり準備をして対応ができるので安心ですね。

尾畑:千種ではステーション内でもナースとセラピストの場所を分けることはしてなくて、職種に関係なくごちゃ混ぜで仕事ができる空間づくりは意識しています。多職種で連携しながら働きやすい職場だと思います。

 

ーステーション千種の課題を教えてください。

小波:忙しいので帰りが遅くなってしまうこともあるのは課題かなと思います。

尾畑:特に新規開設のステーションなので今は大変なことも多いですね。今後は中重度のお客様の対応にも力を入れていきつつ、スタッフの忙しさも軽減できるようにしたいです。

森:今は勢いで回っている感じもあるので、今後はシステムをしっかり作って適切なケアができるようにするというのは課題の一つかなと思ってます。

小波:なので私はiPadでやることを管理しながら仕事をしています。ケアマネさんへの連絡とか忘れやすいので。このリマインダーアプリが使いやすくて・・・。

尾畑:その機能早く教えてよ!僕や森さんはこういうテクノロジーに弱いのも課題かもしれないですね。

森:私は苦手なので、紙で管理してます。(笑)

尾畑:課題の解決のためにシステムを作るのは大事だけど、ガチガチのものを作るんじゃなくて、各個人のやりやすさに合わせて柔軟に対応できるシステムを作っていきたいですね。

 

ー働いていて楽しかったことは何ですか?

尾畑:じゃあ僕から良いですか!お客様から似顔絵をもらったのは嬉しかったですね。これなんですけど、めっちゃすごくないですか!(似顔絵)描いてくださった方は90歳を超えてる方なんですよ!

森・小波:これめっちゃいい似顔絵ですね!

森:ほんとに毎日嬉しいし、毎日楽しいですね。

尾畑:一日5~6件行くと何かしら嬉しいことがありますよ。それに、病院だと「看護師さん」って呼ばれてたのが、在宅だと「尾畑さん」って名前で読んでくれるのは嬉しいです。一人の人間としてお客様の人生に関われるのはその分、責任もありますが、すごく嬉しいです。

小波:私は桜の季節の時に気分転換もかねて、お客様と一緒に桜を見に行ったことがあって、その時のお客様の表情は忘れられないですね。本当に良い笑顔だったので。

尾畑:それをケアの一環としてできるのは確かに楽しいところですね。

森:あとは亡くなった方のご家族様からお手紙を頂いた時は嬉しかったです。「ありがとう」って言われることは嬉しいし、私たちも「ありがとう」って感じます。そういう時にはこの仕事やってて良かったなって思えるし、これからも頑張る活力になりますね。

 

ー大変だったこと

森:休みの日でも、常に自分が担当しているお客様のことを考えてしまうっていうのは人によってはストレスになるかもしれないですね。私は苦痛ではないですけど。

尾畑:訪問看護がライフワークになるから、それにストレスを感じてしまう人は大変かもしれないですね。

小波:私は病院から在宅に来たので、視点が難しかったです。お客様に対して色んなアプローチは思いつくけど、それをお客様が望んでないとか。自分が思っている良いこととお客様が思ってる良いことが違ったり。お客様とよく話して、尾畑さんや他のスタッフにも相談したりして乗り越えてきました。自分のこのやり方で良いのだろうか?と悩むことはあります。

森:悩みは尽きないですよね。

小波:でもそういう時は自分の中で学びになったなと思うことが多くて、本当にお客様から学ばさせてもらってます。

尾畑:僕はそんなに大変なことはないですね。(笑)大変なことも大変だと思わない性格なのかもしれないですが・・・。

 

ー管理者の尾畑さんはどんな人ですか?

小波:ムードメーカーですね。(笑)ステーション内でみんな疲れてる時も盛り上げてくれたり、忙しくてもみんなで頑張ろうっていう感じの雰囲気があるので、ついていこうって思います。お客様の前では看護師としての顔がしっかりあって、本当にお手本です。

森:スタッフの個性を分かってくれていて、それに合わせて仕事を振ってくれる良い管理者だと思います。(笑)あと意見が言いやすいです。お客様からの人気もありますし。

尾畑:スタッフや特に主任看護師の森さんとは前職から一緒なので、お互いに「それ違うでしょ」とか言い合える関係です。管理者だからって天狗にはならんとこって思うし、管理者がしゃべりにくい雰囲気を出したらダメだと思ってるので。

 

ー最後に伝えたいことがあれば

小波:最初は不安なことが多かったですが、話しやすくて頼りになる先輩がいるのでほんとに楽しく成長できる職場です。これからも安心な在宅療養を提供するための努力を怠らず、お客様から選ばれる訪問看護を目指していきたいです。

森さん:私は認定看護師として質の高い看護を訪問看護でも提供したいし、今もしているつもりです。そして、それを実践できるように教育することも大事だと思っています。なので医療従事者の皆さんには安心して訪問看護にチャレンジしてほしいです。お客様に質の高いケアを提供しながら、一緒に人生を歩んでいきたいなと思います。

尾畑:圧倒的なスピード感は意識して仕事をしているので、そこは千種の強みだと思っています。訪問看護は本当に魅力的な仕事です。これからもお客様の「生きる」をしっかりと看ていきたいと思いますし、同じ思いをもつ沢山の仲間たちと楽しく仕事をしたいなと思っています。